“脳”についてちょっと考えてみたときに、日頃感じる素朴な疑問は結構あいまいのまま、そう慌てて解決しようとするほどでもなかったり・・でもわりと多くの人が漠然と感じていることってあったりするもので・・
例えば
「お酒を飲むと脳細胞は死ぬんでしょうか」
「男と女は考え方が違いますよね。脳の回路が違うの？」
「おなかの赤ちゃんに音楽を聴かせたら頭が良くなる？」
「試験前の一夜漬けって効きますか？」
「頭を打つと記憶喪失になるってほんとうですか」
こうした疑問はすべて脳に関わっていますーー頭蓋骨のなかの1.4キロの塊(＝脳)に。
“脳”について様々な本がたくさんあるけど、どれも医学書を分解したような堅苦しいものばかり。。
でも、ちょっと興味深い面白い本を見つけました。　
　　　　最新脳科学で読み解く　『脳のしくみ』　　サンドラ・アーモット＋サム・ワン(著)　
医学的・・というよりちょっと雑学に近い内容で。たとえば軽くウォーミングアップ！
はじめに、自分の脳についてどのくらい知ってるか確かめてみましょう。
問1　最後に脳細胞が生まれるのはいつ？
　　(a)　生まれる前
　　(b)　６歳
　　(c)　18～23歳
　　(d)　老年期
　　　
答えは　(d)！　　　　　　　 知ってました？

higoone