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ケセラセラ

むかしの唄に「ケ~セラ~セラ~」と言う唄がありましたが、知ってま
すか? ほらっあのビールのCMの流れる唄!!
ラテン語で「ケセラセラ」はなるようになるさ!気楽にいこう!何をく
よくよ悩んでるんだ!楽しくやろう!小さなことを気にするな!肩の力を
抜こう!つまり楽天的にもの事を受け止めていこうじゃないか!との事。
なんでもプラス思考、気にしない。そんな生き方が「ケセラセラ」です。

私たちは薬石、整体という素晴らしい手技を
行う中で「生活改善」を良く患者さんにアド
バイスも提供していきます。
手を使う、指先を使う、物を持ち上げる、
押し出す、引っ張るこのような一連の動作で、
僧帽筋をはじめローテーターカフ(肩回旋筋
群)、斜角筋群、大小菱形筋などなどがスグ
に張ってきます。特に肩甲挙筋、頸板状筋は
鋭い反応を示してくるのです。
同じ動作を10分もやっていると首の周辺が
張ってきて、うっとうしさを覚えてくる。
これが「肩に力が入っている」と言うことの
静的筋拘縮の致命的宿命なのです。
体形によってはひどく肩コリを訴えてくるの
です。
少しでも張ってきたな、変だなという時にはガマンせず「肩のちからを
抜いて」肩を動かすだけでも随分と緩和されていくのです。
指先に集中し力が継続的に入ると間違いなく、肩コリの原因作りを行っ
ている結果、肩甲骨周辺に、背部全体に、合併的に胸部の大、小胸筋に連
結または、主訴としてきて肩関節そのものがフローズン状態となります。
長く続く、回数が多くなると必ず『痛』を誘発します。

いかに「肩の力を抜くか!」 心身ともに楽になると言うことなのです。
いかに「肩の力を抜くか!」 イイ仕事、パフォーマンスに繋がるのです。
『ケ~セラ~セラ~』は『楽天』と言うことでしょうか!??
日々、何事にも「肩の力を抜いていこうじゃないですかっ!!」
(ナマケルとは意味が違いますからねっ!)


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