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怖い

怖いということは、予期できる場合と予期できない
場合があります。この予期できぬ場合はホントに心身
共に 人はまったくの無防備の時に突然降ってきた様な恐怖に襲われる場合があります。
自分自身のこと、家族のこと、身内のこと、そして大切な人と一緒の時に…….
さらにこの恐怖は一瞬の場合、持続的、連続的と正に地獄の苦しみと恐怖を受けてし
まう事が有り得るのがこの世と言えます。
また、「人」又「生き物」の『死』と言うのも恐怖と言え、辛い悲しみが持続的
に襲ってきます。 もちろんこの後はなんと言っても『時』が一番の妙薬となること
は言うまでもありません。 ここで「薬」等におぼれても解決はしません。
人と人の触れ合い、優しさが徐々に解決の道へと導いてくれるのです。
こういう場合は「薬は対処療法でしかないのです」

私たち人間の体はいろんな恐怖に遭遇した場合どうなってしまうのでしょうか・?

いわゆる『ショック状態』におちいります。体は一瞬のうちに臨戦態勢に入ります。
防御本能が働きます。
①全身の筋拘縮  ②血圧の低下  ③体内活動の低下  ④心理的な閉鎖
⑤自発的行動の低下
などなど無意識的な逃避活動が発令された体は、さ~大変!!最も要注意は血圧低下
にともない、心不全がおこり「急性心不全」で命を落とすことが高齢者になればおこ
る程、要注意なのです。命を落とさないまでも身体が元に戻るまでにかなりの時間を
要したり、後遺症としていつまでも部分的に緊張が残り、さらに痛みを併発します。
これは深部感覚器に障害が残り「自律神経障害」として残るのです。こうなると、
消化器系、循環器系さらに、「免疫力の低下」が起こり病気に対する「力」いわゆる
ナチュラルキラーが減弱していまうのです。厄介なことに身体だけの傷でわなく「心
に傷」を負ってしまいPTSD(心的外傷性ストレス障害)と言われる難しい傷害も出
てすまうケースもあるのです。 まさに、これも『時』が妙薬になることも言うまで
もないのですが「薬は対処療法でしかないのです」

恐怖と言っても個々さまざまな事が起こりうるのです。
小さな事から大きな事、このささいな事が大切なのです。自分自身の体は自分自身が
一番知ってる事なので異変を感じたら相談できる医療機関、検査できる医療機関へ!

私たちは身体と心を通して、優しい、あったか~い薬石、ソフト整体により緊張を
解きほぐし、じっくりと患者さんをゆとりを持って、時間を有効に使いもつれた緊張
と障害を自律的に戻せるように心掛けています。ガリガリ、ゴリゴリ、サッサッの
雑音は無用! じっくり、ゆっくり、ふんわり、やんわり、と言う表現を心掛けて
ます。 ここで患者さんのお腹がギュル~っと動き始めたらしめたものです!!
いつでも、どこでも優しい刺激と心ある対応が『時』と一緒に歩めると思います。

特にこの寒い時期は、『心臓』循環器!要注意です!冷えると負担はかかります。
最後にクドク言います。心臓疾患は寒い時かつ朝方!十分、十分お気お付けください。
(木村)
どん底におとしいれる場合もあります.


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