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腎臓疾患

トイレが近い・残尿感・尿の切れが悪い・漏れる、などなどいろいろな理由が
あるが、いわゆる『尿』に関する違和感・トラブルは必ずと言って良いほど腎臓
疾患に結びつく。トイレを我慢した為に腎臓を悪くするケースもなかにはある。
これはトイレの我慢が引き金となるという事である。「尿毒症」軽くても重く
てもこれは怖い病気に発展していくのです。早期治療が必要なのは言うまでもな
いが、腎疾患の時に「風邪」が大変恐い存在となる。この風邪のウイルスにより
複合疾患となり腎臓がダメージを受け腎機能不全となるのです。やがて人工透析
という辛い思いをしなければならない事も有るのです。2つある腎臓は1つ取っ
ても機能はするが、1つやられると連鎖反応を引き起こすのでこれも相当しっか
り自己管理しないと「やばい」結果に。
排泄機能というやつは前も後ろも一旦狂いだすと、出すものが出すものだけに
辛~い生活を強いられます。

特に我々治療家にとっては腰痛来患の中にいるこの手の患者さん。いろいろ、
腰痛を主訴とする患者さんは最も来患の理由で多いのだが、病気又は病的な問題
を抱えているか?どうか知る為にも『問診』をしっかり行い『触診』をしっかり
行う事により、主訴をきちんと判断する事はお互い(患者と治療家)の平和維持
の為の重要課題であります。
いつもの腰痛とは違うな!何か変だぞっ!という第六感はとても大事な感覚
(SENSATION)となります。(特に胸腰移行部の周辺は要注意!!)

最近の食事形態はレストランでもコンビニ
でも味の濃いものが多いと思います。ハッキリ
言って塩分の含まれる量は間違いなくオーバー
しています。塩分取りすぎは必ずしも腎臓疾患
とは言えませんが ON THA WAY である
事はわかると思います。
「おっかしいな~」という患者さんが来たら
まずは病院検査を進めること!を念頭に入れて
陽性か陰性か次第でアプローチも変わってきま
す。

『薬石・ソフト整体』で腎疾患は治りません!
でも、それによる腰痛は楽にはなります!!
しかしまずは内因的な問題を先に重視します。

(木村)


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