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筋肉痛と関節痛

人間は誰しも筋肉痛と関節痛はおきます。
100人いたら100人が発生します。ただ年齢的に
その頻度、程度は差があり年齢的に高ければその頻度
はまし、痛みの違いもハッキリとして来ます。

鋭い痛み、鈍い痛み、ズキズキ、ジワッとする痛み
軽いものですと違和感程度のもの、実にいろいろで又
人によってその訴え方も実にいろいろで大きな差が出
出ます。神経質な方から我慢強い方までこれもまた、
実にイロイロ!

たとえば代表的なテニス肘と言う肘痛がありますがこ
れはテニスをする選手だけに多いかっと言うとそうで
もなく、むしろ一般の人の方が多く発症します。
病態をテニス肘だと言っていますが、普通の生活の
中でこの肘の痛みは発症し、筋肉痛だと思っていたの
が実は関節痛であったり、関節痛と合併した痛みだっ
たりもするのです。
テニス肘は撓骨側(親指側)の伸筋を伸ばして捻
った時に痛み、人によっては相当な痛みになります。
反対側の尺骨側(小指側)に出る痛みは同じように、
伸筋に捻りが加わった時に痛みが走ります(野球肘)。
組織破壊がおき痛みの物質を除去しようと炎症をお
こしますが、肘はこの炎症が長く続く場合も少なくあ
りません。 どのような炎症にも言えますが、保存療法(RICE)が一番いい方法です。
炎症が治まれば十分に揉みホグシて肘に負担をかけない様にするべきです。
重いものを長い時間持つ事などもいけません。長く続くと肥厚が出来たり神経
を圧迫し、重症は手術ということになります。

普段から十分に動かしたり、筋肉・関節
の動きを出していたり、鍛えていれば痛
みは出にくくなります。
無理な負担をかければ当然痛みの繰り返
しです。
何事にも『8分目』と『養生』が大切!

一週間に一度の薬石整体による養生は
ベストな方法のひとつです!


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