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医者の不用心

十人十色、千差万別、まったく
世の中はいろいろです。プロである
のにプロらしからぬ。素人でありな
がら素人らしからぬ。人々様々です。
医者であっても、治療家であっても
言うことは一人前以上であっても、
やることはそれ以下という事がよく
あります。
患者さんの対応は上手でも、家族のことや身内、自分のことになると
勘(第六感)が鈍る。まったく不思議。歯医者など絶対と言って良いほ
ど自分では歯の治療はできない(やる人もいるかも知れないが・・・)
早い話が鈍るということの前に「ガマン」を結構してるという事です。
また用心していながら悪くしてしまう。まあ、身の不運というか仕事柄
というか・・・。

最近「小児科医」(専門)が少ないのこと。「子供はさっぱりわから
なくて」っと本音をはく先生もいらっしゃる。子供、幼児、乳児など、
検査の対象にならないのこと。数値が意味をなさないから。
いかに親に対する問診と視診が重要
かと言うことです。
これも自分の子になるとまた鈍る!
感情が絡むからです。親として夫婦
として難しいところが存在するから
です。
医者で有ればこそ、治療家で有れ
ばこそ用心に用心!注意に注意!!

「未病」の段階で早く手を打つ
ことが用心につながってきます。
医者が病気、治療家がギックリ腰!
人間だからなるけれど、やはり
「かっこ悪い」ですね。
用心しましょ~~~。
(木村)


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