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ほどよい脂肪が理想です。

普通預金と定期預金、、って銀行のお話ではありません。
これはお金の話ではなく、油の話のたとえ。つまり「脂肪」のことです。

老若男女とわず誰にでも体内に「脂肪」を蓄えています。脂肪は体内で欠かせない大切な役割を果たす無くてはならないもの。しかし有りすぎてもダメ。
簡単にハッキリ言うと「デブ」と「ヤセ」はこの脂肪の量がまったく違ってきます。
しかし、外見の見た目と脂肪の量は単純に比例しているばかりとも言えません。

言わば、
普通預金は「内臓脂肪」 いつでも出し入れ自由
定期預金は「皮下脂肪」 いざという時

脂肪は人間が生命活動を行う上で、最も原始的かつ重要な熱エネルギーのもとのもとで、無くてはならないものです。
普通預金の「内臓脂肪」は中性脂肪と呼んでいますが、これは各臓器を保護する役目を背負っている大切な役目です。ただ、四方八方からこの脂肪がつき過ぎると、かえって臓器が異常を起こします。
定期貯金の「皮下脂肪」は総括的な熱エネルギーのもと。これが多く溜まり過ぎると軟部組織や構造機能低下をおこします。
言葉は悪いですが、太り過ぎは心身を崩し、逆にやせ過ぎは生活力を失い行動制限「活性低下」を起こしてしまいます。何ごとも“極端“がいけません。まあまあ、ほどほど、、実はこれが一番難しいのですが。。。
ちなみに「脂肪」とは脂肪酸グリテリンエステルの総称です。常温で固体の状態を「脂肪」、液体を「油」と呼んでいます。人体は薄いクリームがかかった脂肪で満たされています。見たい方は鼻の毛穴(皮脂腺)を絞るとプチッと出てきます。でもやり過ぎないように、ばい菌が入りますよ!


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