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患者様からの相談症状

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腰痛

実は腰痛の原因は、腰だけではありません。

腰痛は、男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目に訴えの多い症状で、その数は増加傾向にあります(厚生労働省の平成25年国民生活基礎調査)。 腰は、腰椎と呼ばれる骨がブロックのように積み上げられて構成されています。腰痛の多くは、腰椎に負担がかかったり障害が起きることで発症しますが、その他にもさまざまな要因が関係していて、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄など病院で原因が特定できるものはわずか15%程度といわれています。

 

 

 実に腰痛全体の約85%は、レントゲンなどの画像検査では腰に明らかな異常が見られず、原因の特定が難しいのが現状のようです。

 

せっかく病院に行ったのに湿布をもらって終わった経験はありませんか?腰痛の原因がわからなかったということです。

 

 

腰痛の原因


少し考えてみてください。

 

人体は数百個の骨の組み合わせからなっています。そして一番高い所に一番重たい頭(5~6㎏)があり、ほとんどの人がその頭を支えている首の1番目と2番目の頸椎に歪みを生じながら立っています。

 

写真屋さんで写真をとってもらう際、自分は真っ直ぐにカメラを見ているつもりなのに、カメラ屋さんに首の傾きを訂正された経験はありませんか?体の部位で一番重たい頭を支える首に歪みを生じながら、では何故人間は立っていられるのか?それは、残りの数百もある骨のはまり方や関節の位置を微妙にずらし、少しずつ体を歪めてバランスをとっているからなのです。

 

 

当院で初めて治療される患者様の足の長さを確認すると、必ずどちらかの足が少し短くなっています。数百もある骨のはまり方が少しずつ狂い、足元で(1~3センチ)のズレが生じているということです。その歪みがもとで、肩こり頭痛腰痛、ひざ痛などの痛みが出ているのです。

 

病院で行うレントゲンなどの検査では、からだ全体にある数百個の骨のうち、局部的な数個の骨のはまり方を診ます。一部を切り取った映像の中に異常がみられなくても現実には腰痛がある。レントゲンに写らないさまざまな要因が他にもあるということでしょう。また腰骨の前部には内臓があり、内臓の働きの低下によって腰痛を引き出す場合もあるようです。

 

原因を特定できずに治療を続けるといつまでも改善が見込めないことも。

例えば大腸の働きの低下が原因での腰痛があります。大腸の働きの低下で便秘となり、大腸が便によって塞がれ肥大することで腰を圧迫し腰痛を引き起こすケースです。これに気が付いていない方が多いのです。

 

便秘が慢性化すると、大腸内に便と便から発生したガスが溜まっていき、大腸を膨張させてしまいます。そして大腸周辺の器官や血管、神経などを圧迫してしまい、それが血流の悪化などを引き起こします。血流が悪くなると、その場所に疲労物質が溜まっていくため、大腸に近い腰の部分は、腰痛などの痛みを発生しやすくなってしまいます。

 

 

また、便秘の状態では、便が腐敗していき、毒素が排出されてしまいます。その毒素は大腸から吸収されて血液を通って体へ循環していきます。大腸に近い腰のあたりは、特に毒素が溜まりやすく、そのため筋肉の緊張を引き起こすなどして、腰痛となるのです。

 

これらの理由から、便秘の状態が慢性的に続いている人は、同時に腰痛を引き起こす可能性が高いと考えられます。まだ腰痛だけならいいのですが、血流の悪化による酸素不足や、常に大腸内に便やガスなどの毒素が溜った状態では、正常な細胞が不活性化してがん細胞が発生しやすくなってくるのです。

 

 

このように腰痛には骨格全体の歪みや大腸を含めた内臓(肝臓、胃、膵臓,その他)の機能低下などの様々な要因があり、さらに、その裏にはがんなどのその他の病気が隠れている場合もあるのです。

 

腰の痛い部分を揉む、骨盤や腰骨などの骨格の一部調整や矯正をする、痛み止めの注射を打つ、湿布を貼る、牽引する、患部に針やお灸をする、、、症状が楽になる選択肢は沢山あるのかもしれません。けれど更にもう一歩踏み込んで、この先腰痛に悩まされることのない、本来の健康体を手に入れたいと思いませんか。

 

 


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