心の病には、統合失調症、うつ病、神経症、心身症、アルコール中毒に代表される嗜癖、中毒など多くの種類があります。
神経症と心身症の違いは、強烈なストレスや葛藤があり精神的に不安定な状態になるのが神経症です。ストレスや葛藤のために身体の病気になるのが心身症です。代表的な心身症に胃・十二指腸潰瘍、気管支喘息、高血圧症、湿疹などの症状があります。
神経症の主な症状
1不安神経症
理由もなく漠然とした不安に襲われたり、人前でしゃべることが不安でどきどきして落ち着かない、など
2心気症
実際には悪くないのに、胃、腸、心臓、頭などに病気があるのではないかと、絶えず心配する。
3強迫症
ガス栓や水道栓の締め忘れや、戸締り、消灯などを気にして何度もしつこく確認する。
4パニック症
恐怖の発作に見舞われ、めまい、動悸、窒息感などが現れる。エレベーターの中など狭い空間で起こる。
5恐怖症
手の汚れを気にして何度も手を洗う。顔が赤くなるのではないかと気にして人前にでられない、など
心の病でお悩みの方は当院へお任せください
心の病はストレスや葛藤のため身体の病気にかかる可能性があります。どんな小さな悩みでもご相談ください。心よりご来店お待ちしております。